これから仙台でマンションの住まいを探すなら

宮城県仙台市の2015年度のマンション住まいの予測では、前年度の2014年よりは新築物件が増えるものの、需要もかなり多いので早めの検討が必要であるということが言えます。中古物件は供給量が増えず、横ばいになることが予測されています。そもそも2014年の仙台のマンション住まいは、建築コストの高騰、土地価格の高騰、人材の減少、などにより2013年よりもかなり落ち込みました。2011年の東日本大震災があった年は新築マンションの供給戸数が500件を下回り、2013年には1200戸数、そして2014年は700戸数以下となりました。ただ、2014年に供給される予定だった新築マンションが2015年にずれ込んでくるので、次第に供給量は増えてきそうです。
一棟当たりの規模が大きくなる建物も出てきそうです。人気が出てくるエリアの予測として、仙台駅東口、近年新しく街並みが改善されてきた長町駅エリアが挙げられます。供給量が増えてきそうだとはいえ、まだしばらくは需要もかなり高いことが予測されるので、マンションを住まいとして購入しようと検討している人は早めに検討する必要があります。小まめに住宅情報をチェックするようにしましょう。
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